ステップ・バイ・ステップ自然共生サイト

自分の土地を「自然共生サイト」にするには?

「自然共生サイト」という言葉を聞いたことがありますか?

企業の森や里山、都市の緑地、農地、寺社、学校、ホテルやリゾートなど、さまざまな場所で自然共生サイトの認定が進んでいます。

でも、制度について調べてみると、

「そもそも、何を認定しているの?」

「どんな土地なら対象になるの?」

「珍しい生き物がいないと無理なの?」

「どんな調査が必要なの?」

「認定されたら、何が良いの?」

と、少し分かりにくい制度でもあります。

このページでは、自然共生サイトを初めて知る方にも分かるように、制度の基本から、土地の価値の見つけ方、モニタリング、申請、認定までを順番に整理します。

 

1.そもそも、自然共生サイトとは?

自然共生サイトとは、簡単に言えば、

生物多様性の維持・回復・創出に資する活動について、その活動計画を国が認定する制度

です。

現在は「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律(地域生物多様性増進法)」に基づき、企業や地方公共団体、NPOなどが作成する「増進活動実施計画」または「連携増進活動実施計画」が認定されます。

そして、認定された計画の実施区域が「自然共生サイト」と呼ばれます。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「自然共生サイトについて」
https://www.erca.go.jp/nature/shizenkyousei.html

2025年4月には地域生物多様性増進法が施行され、自然共生サイトは法律に基づく制度へと移行しました。

2026年6月30日時点で、全国610か所が自然共生サイトとして認定されています。

出典:環境省「地域生物多様性増進法に基づく『自然共生サイト』の認定」
https://www.env.go.jp/press/press_05186.html

つまり、

「自然がたくさん残っている土地に与えられる賞」

というだけではありません。

大切なのは、その場所にどのような生物多様性上の価値があるのか、そして、その価値を将来にわたってどのように維持・回復・創出していくのかを具体的に示すことです。

 

2.なぜ、今「自然共生サイト」なのか?

背景にあるのが、

ネイチャーポジティブ

という考え方です。

日本では、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する「30by30」が重要な目標として位置づけられています。

自然共生サイトは、その30by30の実現に向けた重要な仕組みの一つです。

出典:環境省「30by30」
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/

ここで大切なのは、

自然保護=国立公園や原生林だけ

ではないということです。

企業の敷地、里山、農地、人工林、都市の緑地、寺社、学校、ホテルやリゾートなど、私たちの暮らしや仕事のすぐ近くにある土地も、生物多様性を支える役割を持つ場合があります。

 

3.「すごい自然」がないと、自然共生サイトになれない?

そんなことはありません。

自然共生サイトでは、維持・回復・創出という考え方があります。

すでに生物多様性上の価値がある場所を守るだけでなく、劣化した環境を回復したり、新たな生態系を創出したりする活動も対象になります。

例えば、里山林の適切な管理、放置された雑木林の再生、外来植物の管理、湿地や水辺の回復、在来植物を中心とした植生の再生などです。

つまり、

「最初から完璧な自然があること」だけが条件ではありません。

むしろ、今ある環境を読み、

何を守るのか、何を回復するのか、何を新たにつくるのか

を考えることが重要です。

 

4.自然共生サイトでは、何を「価値」とするのか?

ここが最も重要なところです。

「緑が多い」「木がたくさんある」「自然がきれい」というだけで、自然共生サイトになるわけではありません。

必要なのは、

なぜ、その土地が生物多様性の観点から価値があるのか

を説明することです。

ERCAでは、生物多様性の価値を1~9に整理しています。維持タイプでは9つの価値のうち少なくとも1つが認められること、回復・創出タイプでは価値2~9のいずれかを目指す活動であることが認定の考え方に含まれています。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「事前相談」
https://www.erca.go.jp/nature/soudan.html

価値には、重要里地里山など公的に重要性が認められている場所、原生的な自然、里山や水田などの二次的自然、健全な生態系と生態系サービスを提供する場所、地域文化を支える自然、希少種の生息・生育地、特定の生物の生活史を支える場所、生態系ネットワークを支える場所などがあります。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「生物多様性の価値」
https://www.erca.go.jp/nature/pdf/30by30site-append02-ValueofBiodiversity.pdf

つまり、

自然共生サイトは「希少生物コンテスト」ではありません。

その土地が、生態系の中でどのような役割を持っているのかを見る制度なのです。

 

5.自然共生サイトを目指すなら、まず「土地を読む」

自然共生サイトを考えるとき、最初に申請書を書く必要はありません。

まず必要なのは、

その土地を知ること

です。

地形・土壌・水・日照、植生・樹木・草本、鳥類・昆虫類・両生類・哺乳類などの生物、周辺の森林や水辺、土地利用の履歴、過去の管理方法、現在の維持管理などを整理します。

一見すると普通の雑木林でも、

「なぜこの樹種構成になっているのか」

「昔はどのように使われていたのか」

「管理しなくなったことで何が変わったのか」

「周辺の森や水辺とつながっているのか」

を見ると、その土地の価値が見えてくることがあります。

これは、私たちがランドスケープを考えるときにも大切にしている考え方です。

関連:中山諒二造園設計「TNFDとは? 私たちと自然との関係を考える」
https://ryojigarden.com/tnfd/

 

6.STEP 1 対象区域を決める

まず、

どこまでを自然共生サイトとして考えるのか

を決めます。

所有地全体を対象にする場合もあります。

一方で、「この樹林と湿地を一体として守りたい」「この水辺とその周辺の植生を対象にしたい」というように、生物多様性上の価値や活動との関係から区域を設定する場合もあります。

重要なのは、

「なぜ、この範囲なのか」

を説明できることです。

 

7.STEP 2 その土地の「価値」を整理する

現地調査を行いながら、

「この場所は、何が価値なのか?」

を整理します。

例えば、

「里山としての価値がある」

「在来植物を中心とする生態系が残っている」

「希少種が確認されている」

「鳥類の繁殖・採餌環境になっている」

「周辺の森林と水辺をつなぐ役割を持っている」

などです。

ここで大切なのは、認定を取るために都合のよい価値を探すことではありません。

調査 → 事実の確認 → 土地の特徴の理解 → 生物多様性上の価値の整理

という順番で考えます。

 

8.STEP 3 「守る」「回復する」「創出する」を決める

次に、その土地について、

守るのか、回復するのか、創出するのか

を考えます。

例えば、竹林化した雑木林を再生する、外来植物の拡大を抑える、湿地を回復する、水辺を生きものが利用しやすい環境にする、在来植物を中心とした植生を育てる、といった活動です。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「自然共生サイト・活動手法」
https://www.erca.go.jp/nature/nintei.html

 

9.STEP 4 目標を決める

次に、

「何を良くしたいのか」

を具体化します。

例えば、

二次林に特徴的な在来植物群落を維持する。

在来植物を中心とした草地環境を回復する。

水辺を利用する生物が生息できる環境を維持する。

などです。

重要なのは、

目標がモニタリングにつながっていること

です。

「自然を豊かにする」だけでは、後から効果を判断できません。

 

10.STEP 5 具体的にどんなモニタリングをするのか?

ここは非常に重要です。

モニタリングは、単に「生き物を調べる」ことではありません。

設定した目標が達成されているか、活動によって自然の状態がどう変化しているかを確認すること

が目的です。

ERCAでは、目標とする生物多様性の価値に応じたモニタリング指標を設定し、活動の効果を確認しながら必要に応じて管理を見直していくことが重要とされています。

そのため、実際のモニタリングでは、例えば次のような項目が考えられます。

植生:植物種、在来種・外来種、目標とする植物群落、植生被覆、樹木の更新、林床の状態。

鳥類:種類、個体数、季節利用、繁殖、採餌状況。

昆虫類:チョウ類、トンボ類、ハナバチ類など、地域や環境に応じた指標昆虫。

両生類・爬虫類・哺乳類:カエル、サンショウウオ、コウモリ、小型哺乳類など、サイトの価値に応じた対象。

:水位、水量、水温、水質、水辺植生、水生生物など。

土壌・環境条件:土壌水分、表土、落葉層、林床、日照、裸地化など。

生態系の状態:植生構造、水域・草地の面積、外来種の侵入、生息環境の分断、周辺の緑地とのつながりなど。

出典:環境省「地域生物多様性増進活動の手引き」
https://www.env.go.jp/content/000218100.pdf

昆虫については、環境省が自然共生サイトの管理者などが継続的に行える簡便なモニタリング手法も公開しています。

出典:環境省「指標昆虫を活用した簡便な生物多様性モニタリング手法」
https://www.env.go.jp/content/000283611.pdf

 

11.モニタリングは「何を・どこで・いつ・どうやって?」

実際には、

対象・場所・方法・頻度・実施者

をセットで考えます。

例えば、雑木林なら植生調査と定点写真、水辺なら水位や水生生物、草地なら指標昆虫、森林なら鳥類や哺乳類、といったように、その土地の価値に応じて対象を選びます。

例えば、

モニタリング対象:植生|方法:方形区・定点写真|頻度:年1回
モニタリング対象:鳥類|方法:定点観察|頻度:春・秋
モニタリング対象:昆虫|方法:ルート観察|頻度:春・夏・秋
モニタリング対象:外来植物|方法:目視・分布記録|頻度:年2回
モニタリング対象:水辺|方法:水位・生物確認|頻度:季節ごと
モニタリング対象:景観|方法:定点写真|頻度:年数回

これはあくまで一例です。

すべてを調べるのではなく、そのサイトの価値と目標を評価するために必要なものを選ぶ

ことが重要です。

 

12.「5年に1回調査すればいい」という意味ではない

自然共生サイトの申請では、一定の条件のもとで概ね5年以内の動植物データを用いて生物多様性の価値を示すことができます。

ただし、

「モニタリングは5年に1回でいい」

という意味ではありません。

認定後は、活動の効果や生物多様性の状態を継続的に把握し、必要に応じて管理を見直していくことが重要です。

例えば、外来植物の侵入、竹林の拡大、水位の変化、樹木の枯死、植生の変化などは、より短い間隔で確認したほうがよい場合があります。

そのため、

定期的な簡易確認+数年に一度の詳細調査

という組み合わせも考えられます。

 

13.モニタリングは「調査して終わり」ではない

例えば、

外来植物が増えた → 原因を確認 → 管理方法を変更 → 翌年再確認

というように、

モニタリング → 評価 → 管理方法の見直し

という循環をつくります。

自然共生サイトにおけるモニタリングは、

「調査すること」自体が目的ではありません。

その土地を良い状態に保つための、

管理のための情報

なのです。

 

14.STEP 6 活動計画をつくる

ここまで来たら、

目標 → 活動 → モニタリング

が一つにつながります。

例えば、

目標: 雑木林に特徴的な在来植物群落を維持する。

活動: 適切な草刈り・間伐、外来植物の管理を行う。

モニタリング: 植生調査、定点写真、外来植物の分布確認を行う。

フィードバック: 状態に変化があれば管理方法を見直す。

という形です。

これによって、

「自然に配慮しています」

という抽象的な説明を、

「この場所を、この状態にするために、この活動を行い、この方法で確認しています」

という具体的な計画に変えることができます。

 

15.STEP 7 証拠資料をそろえる

自然共生サイトでは、

「うちの土地は自然豊かです」

という説明だけでは不十分です。

その根拠を資料として示します。

位置図、区域図、土地所有関係資料、土地利用履歴、植生調査、動植物調査、写真、周辺環境資料、活動実績、活動計画、モニタリング計画、維持管理体制などが考えられます。

ERCAでは、申請書類や記載例、関連するガイドラインなどを公開しています。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「認定申請」
https://www.erca.go.jp/nature/nintei.html

 

16.STEP 8 ERCAへ申請

現在の申請窓口は、

独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)

です。

申請から認定までは、

申請 → 予備審査 → 有識者審査 → 省庁審査 → 認定

という流れで進みます。

正式受理から認定までは、概ね6~7か月程度とされています。

出典:独立行政法人環境再生保全機構「認定スケジュール」
https://www.erca.go.jp/nature/schedule.html

 

17.自然共生サイトになると、何が「価値」なのか?

ここまで読んで、

「そこまでして認定を取る意味は何なの?」

と思われるかもしれません。

自然共生サイトの価値は、単純に「認定マークがもらえる」ということではありません。

まず、

その土地の生物多様性上の価値を整理できること

があります。

これまで「会社の森」「敷地の緑地」「里山」「庭」「農地」「水辺」として見ていた場所について、

「この場所には、こういう生物多様性上の価値がある」

と説明できるようになります。

さらに、

「その価値を守るために、これから何をするのか」

まで計画できます。

これは、その土地の価値を見直すきっかけにもなります。

 

18.OECMとの関係

自然共生サイトを調べていると、

OECM

という言葉も出てきます。

OECMは、

Other Effective area-based Conservation Measures

の略で、

保護地域以外で生物多様性保全に資する地域

を意味します。

自然共生サイトとOECMは同じものではありません。

日本の制度として自然共生サイトの認定があり、そのうち保護地域との重複を除いた区域がOECMとして国際データベースに登録される仕組みです。

 

19.企業にとっては、TNFDとも関係する

企業の場合には、さらに別の意味があります。

TNFDは、企業活動と自然との関係について、

どのような自然に依存しているのか

どのような影響を与えているのか

そこからどのようなリスクや機会が生じるのか

を整理するための枠組みです。

その中でLEAPアプローチでは、まず「Locate」、つまり企業活動と自然との接点を場所から捉えることから始めます。

そのため、企業が所有・管理する土地について、

どこに自然があるのか

どのような生態系・生物多様性の価値があるのか

事業とどのような関係があるのか

を整理することは、TNFDを考える上でも意味があります。

ただし、

「自然共生サイトに認定された=TNFD対応が完了する」

ということではありません。

自然共生サイトは、あくまで実際の土地における具体的な自然関連活動を示す制度です。

出典:TNFD「Guidance on the identification and assessment of nature-related issues: The LEAP approach」
https://tnfd.global/publication/additional-guidance-on-assessment-of-nature-related-issues-the-leap-approach/

TNFDとの関係については、別の記事で詳しく整理しています。

関連:中山諒二造園設計「TNFDとは? 私たちと自然との関係を考える」
https://ryojigarden.com/tnfd/

 

20.中山諒二造園設計が考える「自然共生」

私たちは、庭を単なる「緑の装飾」とは考えていません。

その土地には、その土地の風土があります。

土があります。

水があります。

光があります。

風があります。

植物があります。

そして、人との関わりの歴史があります。

中山諒二造園設計では、

自然の理を深く読み解き、暮らしの器となる空間を、ひとつひとつ丁寧に仕立てる

ことを大切にしています。

関連:中山諒二造園設計「ごあいさつ」
https://ryojigarden.com/about-us/greeting/

また、自然関連課題を企業活動だけの問題としてではなく、

実際の土地・場所・ランドスケープの問題

として捉えています。

庭の土、雨水の流れ、植物の生育、昆虫や鳥の利用、周辺の緑とのつながり、維持管理、そして時間とともに変化していく風景。

これらは、すべて一つの場所の中でつながっています。

 

21.「庭」も自然との関係の一部

庭に植物を植えることと、生物多様性を考えることは、決して別の話ではありません。

もちろん、

「植物をたくさん植えれば自然共生サイトになる」

ということではありません。

重要なのは、

その土地にどのような植生が成立するのか

どのような土壌条件なのか

水はどう動くのか

どんな生きものが利用できるのか

周辺の自然とどうつながっているのか

を考えることです。

これは、私たちがランドスケープを考えるときにも大切にしている視点です。

 

22.自然共生サイトは、ランドスケープとつながっている

自然共生サイトの申請を考えると、

「環境調査の仕事なのだろう」

と思われるかもしれません。

もちろん、環境調査や制度理解は必要です。

しかし、それだけでは土地の将来像はつくれません。

調査で、

「この土地には、このような課題があります」

と分かったとしても、

そこから、

何を残すのか

何を改善するのか

どのような植生にするのか

どこに水を流すのか

どのように管理するのか

を決める必要があります。

そして、その結果をモニタリングして、

本当に良くなったのか

を確かめます。

つまり、

調査 → 計画 → 設計 → 施工 → 管理 → モニタリング

という循環です。

これは、ランドスケープの仕事そのものともつながっています。

関連:中山諒二造園設計「TNFDとSITESから考える『自然と共生する場所』」
https://ryojigarden.com/tnfd-sites-landscape/

 

23.自然共生サイト認定までの全体像

ここまでを一つにまとめると、

土地を決める → 土地を調べる → 生物多様性の価値を整理する → 維持・回復・創出の方向性を決める → 目標を設定する → 活動計画をつくる → モニタリング計画をつくる → 証拠資料を整理する → ERCAへ申請する → 審査 → 認定

という流れです。

認定された後も、

活動 → モニタリング → 評価 → 管理の見直し

というサイクルを継続していきます。

 

24.まず、「この土地には価値があるのか?」から始める

自然共生サイトを目指すとき、最初から認定申請を考える必要はありません。

まずは、

この土地には何があるのか?

を見てみてください。

昔から残っている樹木はないか。

在来植物が残っていないか。

水が集まる場所はないか。

鳥や昆虫が利用していないか。

周辺の森や水辺とつながっていないか。

昔はどのように使われていたのか。

そして、

この土地を、10年後、20年後にどんな場所として残したいのか。

を考えてみてください。

自然共生サイトの本当の価値は、

「認定を取ること」だけではありません。

その土地を、もう一度よく見ること。

その土地に残る自然の価値を見つけること。

失われたものを回復すること。

これから生まれる自然を育てること。

そして、

その価値を、将来にわたって守れる仕組みにすること。

そこに、自然共生サイトの意味があります。

 

おわりに

「自然がある」から、「自然を守り、育てる場所」へ

庭をつくることと、自然を守ること。

緑地を管理することと、生物多様性を高めること。

美しい風景をつくることと、自然の仕組みに寄り添うこと。

これらは、必ずしも別々のものではありません。

その土地を読み、自然の仕組みに寄り添い、そこにある価値を見つけ、必要なら回復し、時間とともに育つ風景をつくる。

中山諒二造園設計では、造園・植栽設計、維持管理、環境改善、生物多様性、Nature Positiveに関わる空間づくりまで、土地を長い時間軸で考えています。

「この土地は、自然共生サイトを目指せるだろうか?」

その問いは、認定申請から始めなくても構いません。

まず、その土地に立ってみる。

そして、そこにある自然を、一つひとつ見てみる。

そこから、

自然共生サイトへの第一歩

が始まります。


中山諒二造園設計

自然と調和した緑の空間づくりから、生物多様性・Nature Positiveを意識したランドスケープまで。

土地を読み、環境を考え、時間とともに育つ風景をつくる。

その場所にある自然の価値を見つけ、守り、必要に応じて回復し、次の世代へつなげていく。

中山諒二造園設計では、実際の土地に立つところから、ランドスケープの設計・施工・維持管理までを考えています。

自然共生サイトを検討している。

所有地の生物多様性の価値を整理したい。

企業緑地や森林を、ネイチャーポジティブの取組につなげたい。

そんな段階からでも、土地を一緒に読み解いていきます。

中山諒二造園設計|お問い合わせ
https://ryojigarden.com/contact/

 

参考・出典

自然共生サイト・制度

独立行政法人環境再生保全機構|自然共生サイト
https://www.erca.go.jp/nature/shizenkyousei.html

独立行政法人環境再生保全機構|事前相談・生物多様性の価値
https://www.erca.go.jp/nature/soudan.html

独立行政法人環境再生保全機構|認定申請
https://www.erca.go.jp/nature/nintei.html

独立行政法人環境再生保全機構|認定スケジュール
https://www.erca.go.jp/nature/schedule.html

独立行政法人環境再生保全機構|生物多様性の価値
https://www.erca.go.jp/nature/pdf/30by30site-append02-ValueofBiodiversity.pdf

環境省

環境省|30by30
https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/

環境省|地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定
https://www.env.go.jp/press/press_05186.html

環境省|地域生物多様性増進活動の手引き
https://www.env.go.jp/content/000218100.pdf

環境省|指標昆虫を活用した簡便な生物多様性モニタリング手法
https://www.env.go.jp/content/000283611.pdf

TNFD

TNFD|Guidance on the identification and assessment of nature-related issues: The LEAP approach
https://tnfd.global/publication/additional-guidance-on-assessment-of-nature-related-issues-the-leap-approach/

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https://ryojigarden.com/about-us/greeting/

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https://ryojigarden.com/contact/