雑木の庭作り ~大谷石施工編~
都心での雑木の庭作りですが、基礎編に続き、飛び石や大谷石、枕木などの施工も大事なステップになります。お庭全体の使い勝手を考慮したデザインを考案しているものの、飛び石などは現場で歩きながら最善の配置を心掛けています。今回は、大谷石施工編として、その様子をお届けいたします。
まずは、大谷石アプローチのために、砕石を敷いていきます。植栽への影響を考慮して、アルカリ性が溶脱しやすい再生砕石(RC-40)ではなく、通常の砕石(C-40)を使用することで、植物の生育を妨げない材料選定としています。今回から、ベテラン塩野さんと、ユウタさんがお手伝いに来てくれており、写真も撮りやすい状況となっております!
ちなみに砕石投入前の現場の様子はこちら。元々法面だった部分に黒土を投入し、タンパー及びローラーにて転圧し、しっかり固めています。
砕石を入れながら、さらに締め固めるユウタさん。素晴らしい仕事ぶりです。
砕石をしっかりと敷き整地、ローラーにて転圧後、遣り方に合わせて大谷石を敷いていきます。
今回は全体として、7㎝上がりのスロープとするため、遣り方との高さと共に、水平器でエントランスに向け上がり勾配となるよう調整していきます。大谷石の据え付けは、ならしモルタルを砕石の上に敷きならすことで、施工後のずれを防ぎます。
作業は着々と進みます。家の中からも、心配そうに様子を見守ってくれています。大丈夫です、作業は順調に進んでおりますよ!
そして、数日掛かりましたが、大谷石の施工は終了。これで、エントランスからの行き来もしやすくなります。
大谷石の質感にはお客様にも大変にご満足頂け、何よりでした。
デッキとのつながりには枕木を採用。枕木には防腐剤が注入されていますが、土との接着をなるべく少なくするため、砂で撒いております。
大谷石アプローチの施工が終了しましたので、次は飛び石施工です!
次回乞うご期待!